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Mac mini Late 2012でSSDケース対決

こんにちは、isamuです。
私のMac mini Late2012は、USB3.0ですが、SSDケースのUSB3.0とUSB3.1では、性能差が出るのかが気になりました。そこでYottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケースUSB3.1 と玄人志向2.5型ドライブケース(SATA3-USB3.0)のケースを用意してR/W性能比較をします。

検証環境

SSDは、手持ちのGREEN HOUSE GHーSSDR2SA120と7年前のSamsung SSD 840 MZ-7TD250 250GBを使います。
こちらのSSD使用率は31%です。

PCは、Mac mini Late2012を使用します。

CPUCore i7 2.3GHz
GPUHD Graphics 4000
RAM16GB 1600MHz
ストレージSSD500GB
OSCatalina

ケースのスペックは、

Yottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケースUSB3.1

ケースサイズ: 130*95*32mm
ケース重さ:260g
ケース素材: アルミニウム合金
カラー:シルバー
LEDランプ:あり
対応ドライブ: 2.5インチSATA SSD/HDD
対応ドライブ厚さ: 7mm/9.5mm/12.5mm
対応ドライブ容量:4TBまで
出力インターフェース:USB3.1 GEN-1 Type-C
対応OS:Windows XP,Vista,7,8,8.1,10、MAC OS 10.8&later、Linux
コントローラチップ: VL716
データ転送速度: 5Gbps(理論値)

玄人志向 2.5型HDDケース GW2.5OR-U3

インターフェイス:USB3.0/2.0(タイプMicroB-タイプAソケット
対応ドライブ:2.5型SATA SSD/HDD(厚さ9.5mmまで)
データ転送速度:USB3.0接続時:最大5Gbps(理論値)SATA3:6Gbps / SATA2:3Gbps

検証結果

GREEN HOUSE GHーSSDRSA120での結果

左側がYottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケースUSB3.1の結果です。GREEN HOUSE GHーSSDR2SA120のRead /Write性能を引き出しています。

Samsung SSD 840 MZ-7TD250 250GBの結果

7年前のSamsung SSD 840 MZ-7TD250 250GBの場合は、Readは、ほぼ同等の値ですが、Writeは玄人志向の2.5型HDDケースがシーケンシャルWriteでは、好結果になります。

まとめ

私の環境では、ほぼYottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケースUSB3.1に軍配が上がりました。
Mac miniは、USB3.0だけどケースがUSB3.1対応だとUSB3.0の理論値により近づけるのでしょうか?
何方か分かればコンメンとお願いします。

商品リンクは下記から


Yottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケース USB3.1 GEN-1 Type-C SATAⅢ接続 7mm/9.5mm/12.5mm/15mm対応 外付けハードディスクケース Windows/Linux/Mac対応 UASP 高放熱性 ドライブケース シルバー[D25-Mini-II]

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Mac Pro A1186ジャンク品の修理に挑戦する

こんにちは、isamuです。
Mac Pro A1186のジャンク品を購入しました。
価格は、なんと送料込で6400円でした。約12年前のMac Proがどんな感じで動作するのか修理して体験します。
Apple StoreでOS X Lion (10.7)を注文しました。このOSが届くまでは、Windous10が起動するか検証してみます。

Mac Pro A1186の状態

スペックは?

CPU Xeon5150@2.66GHz 2CPU
メモリ 1G x4 4GB
グラボ GeForce 7300gt
HDD 無し
Wi-Fi 802.11n

外観は?

内部が心配になるほど外観が破損しています。ケース右側は、相当大きなダメージを受けたみたいで、上下のアルミ枠がネジごと破壊されています。どんだけ大きな力が加わればネジごと破壊できるのでしょうか?

あれだけ外観が大きなダメージを受けていますが、内部を良く観察しましたが、フレームの変形や基板割れ等は無くて正常な状態でした。また、ホコリも少なく販売者が清掃して頂いたみたいです。感謝です。

Windous10の起動確認

通電確認

通電するか確認してみます。
モニターに繋げて電源ON後にジャーンと起動音後に数分待つと?マークが出ました。通電OKです!
通常?マークはOSが無いという警告です。
その原因は、
①起動ディスクの故障
②起動ディスク配線の断線
③起動ディスクにOSが入ってない
④起動ディスクがそもそも入っていない
このMac Proは、そもそも起動ディスクが入っていませんので?マークが出たみたいです。とりあえず致命的な故障は無いようで良かったです。

Windows OS入りSSDで確認

Windows10PCから起動SSDドライブを取り外し、Mac Proのドライブベイ1番に取り付けます。
今回は動作検証なのでSSDをそのまま取り付けます。本来は2.5-3.5変換アダプターを使ってから2.5″ SATA 3 SSDを装着します。

電源ON!
無事Windows10が起動してきました。

その後、ネットワーク設定(無線 LAN)したらネットも見られるようになりました。

普通にWindows10PCとして動きました。

CINEBENCH R15で能力検証

Mac Proのスコアーは255cbでした。ネットで調べると2013年Haswell-DTのCore i3-4330(295cb)より下で2010年ClarkdaleのCore i5-650(221cb)より上でした。Xeon X5150は、2コアでシングルスレッドなので2個のCPUを積んでも4スレッド処理なので処理能力が低いです。

まとめ

中身は故障していないようでした。次回は、OS X Lion (10.7)をインストールしてmacとしての動作検証をして行きます。皆さんの意見、感想をお待ちしてます。


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Yottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケースを試す。 塗装でMac miniとベストマッチ化します。

こんにちは、isamuです。
Yottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケースUSB3.1 GEN-1 Type-C SATAⅢ接続 を購入しました。価格はamazonで2450円でした。Mac miniによく合います。
ただ、ここまで来るのに少しこのケースに手を加えています。それでは紹介します。

梱包と中身

梱包は、丁寧長にされています。緩衝材に挟まれ本体もしっかり固定されていました。今の時代、過剰梱包かと思う。

中身は、ケース本体、付属品は、ケーブルHDD取付時のシリコンカバー、スタンド、トルクスドライバーで付属品は大満足。

手直し

1.ねじ穴修正

SSD取り付け穴にバリが有り、取り付けビスが4箇所とも入りませんでした。バリ取り工具でバリを除去しました。

無事取り付けが完了しました。

2.塗装

下記、写真をみてください。
Mac miniと並べて見ると色いあいと質感が違います。特に表面の粗さが違い、ケース表面の粗さが目立ちます。なんか微妙な感じで安ぽさが有りMac miniに合わないです。

塗装してMac miniの質感に近づけみます。
<手順>
①足付け作業
ケースを#600の耐水ペーパーで表面を荒らします。これは、足つけといい塗料の食い付きを良くする処理です。また、足付け作業のついでにケース端部のバリを取ります。
②塗装前処理
99工房 シリコンオフで油分を取り除きます。使い方は簡単でスプレーしてタオルでふき取るだけで手早く油分を除去できます。その後、染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチを塗布する事で塗料の密着性をUPさせます。
③塗装→研磨
塗装は、手持ちのタミヤカラーXー11クロームシルバーで塗装しました。(エアーブラシ使用)
その後に下記紙写真のように100均のガラスウロコ取りで塗装表面を水研ぎします。コツは水研ぎは軽くすること、なでる程度がベスト。やり過ぎると塗料が剥げて元の下地が見えます。

研磨後の状態が下記写真になります。
色合い、表面の粗さが大分Mac miniに近づきました。

まとめ

塗装でMac miniにベストマッチ化できました。また、SSDの外付けケースとしても十分な転送性能が出ており、筐体もアルミ製て放熱が期待でき満足しています。注意点はSSD取り付け穴のバリやケース筐体のバリ取りが甘いと思います。私は手直しも楽しく行いましたが面倒な人は注意が必要です。皆さんの意見、感想をお待ちしています。

商品リンクを下記に貼っておきます。


Yottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケース USB3.1 GEN-1 Type-C SATAⅢ接続 7mm/9.5mm/12.5mm/15mm対応 外付けハードディスクケース Windows/Linux/Mac対応 UASP 高放熱性 ドライブケース シルバー[D25-Mini-II]

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Mac mini late 2012 でSSD検証 旧SSD VS 最新SSD  

こんにちは、isamuです。
タイムセールで【Amazon.co.jp限定】 SeagateOneTouch SSD 500GBを購入しました。
この外付SSDとSamsung SSD 840 250GBとSanDisk SSD 500GBのSSDを外付ドライブとして使う場合の性能差を検証します。
あくまでも、私の環境での使用を想定しています。参考程度にご覧ください。

もくじ

・検証SSDの詳細
・検証方法
・検証結果
・まとめ

検証SSDの詳細

①SeagateOneTouch SSD 500GB
タイムセールで【Amazon.co.jp限定】 Seagate One Touch SSD 500GBです。転送速度は最大400MB/Sで3年保証付、サイズは、クレジットカード・サイズ(商品サイズ 75 x 55.5 x 10mm)で持ち運びに便利

②Samsung SSD 840 MZ-7TD250 250GB
こちらのSSDは、Mac min late 2012で使用していた旧SSDで2013年に購入した物です。7年ものです。

③SanDisk SSD SDSSDH3-500G-G25 500GB
こちらのSSDは、Mac min late 2012のメインドライブとして使用する為に購入した物です。

  • 容量:500GB インターフェース:SATA3.0 (6Gbit/秒)
  • シーケンシャル読出し速度 : 最大560MB/秒、シーケンシャル書込み速度 : 最大530MB/秒
  • ランダム読出し速度 : 最大95K IOPS、ランダム書込み速度 : 最大84K IOPS

検証方法

内臓タイプのSSDは、外付2.5インチHDD /SSD用のケースを使います。
使用するケースは、ottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケース USB3.1 GEN-1 Type-C SATAⅢ接続 を使用します。

おまけで7年前のケースと最新のケース差をSamsung SSD 840 MZ-7TD250 250GBを使い検証します。

検証結果

SSD検証

Amorphous Disk Markで比較
測定設定は、5回測定で1GBとします。

①SeagateOneTouch SSD 500GB結果

②Samsung SSD 840 MZ-7TD250 250GB結果

③SanDisk SSD SDSSDH3-500G-G25 500GB結果

SanDisk SSDは、外付ドライブとしても一番優秀な結果が出ています。シーケンシャル読み書きでは500MB/sを超えています。ランダム読み込みも4K、1Mで400MB/sを超えてきます。
SeagateOneTouch SSD 500GBは、Samsung SSD 840 MZ-7TD250 250GBといい勝負をしています。

7年前のケースと最新のケース差

7年前のメーカー不明ケースで一応USB3.0対応です。mac miniから取り外したHDD 1T Bを外付用に使用していた時の物です。

ottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケース USB3.1 GEN-1 Type-C SATAⅢ

7年前のメーカー不明のケース結果は、

ottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケースは、

明らかにケースに差が出ました。同じUSB3.0対応ですが、古いケースだと転送速度が50%前後落ちます。

まとめ

今回の検証で分かった事は、持ち運びを考慮しなければ、2.5インチSDDとケースの組み合わせの方が転送速度が高く出る。(高い外付SSDでは確認していないので不明です。)
2.5インチSSDの性能を出すにはケース選びが重要である。
今後、外付ドライブを準備する時にはケース選びを慎重にしたいと思います。
皆さんの意見、感想お待ちしております。

下記に楽天市場のリンクを貼っておきます。



SanDisk SDSSDH3-500G-J25 [500GB/SSD] Ultra 3D SSD Series SATAIII接続 / 64層3D TLC NAND

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Mac mini 2012 Catalinaクリーンインストール

こんにちは!、isamuです。ブログを始めるにあたり古いMac mini late2012を最新 OS Catarinaへ更新しました。更新後にMac miniの動作にもっさり感が出ました。そこで、不必要なアプリの削除を兼ねてクリーンインストールに挑戦します。

もくじ

1.私のMac miniについて

2.クリーンインストール開始

3.クリーンインストールの効果は?

4.まとめ

1.私のMac miniについて

私のMac miniは、2013年7月に購入しました。このMac miniはipodやiphoneの管理に使用していました。購入当時を思い出すと毎日毎日残業の日々であり、たまたま定時で帰れた時にヤマダ電機に立ち寄り、気がついたら憧れのMacを衝動買いしていました。

スペックは、2.3GHz クアッドコア Intel Core i7 6MB L3キャッシュ(ターボブースト時3.3GHz) メモリ8GB HDD1TBです。購入価格は、76800円(税込み)でした。今のMacは異常に高価であると思うのは私だけでしょうか?

その後すぐに、HDDを250GB SSDへ交換、メモリを16GへUPしました。

2.クリーンインストール開始

実はこのMac mini iphoeを新調した時以外は使用していなくて、いざ使用するとなると操作が分からない状況になっていました。そこでクリーンインストール手順は、先輩方のブログやYouTubeを見て勉強しました。そこで学んだことは、複数のやり方ある。現状の状態をバックアップしておく方が安心と分かりました。

私が実施した方法は、①Time Machine で Mac をバックアップする。クリーンインストール前の状態をバックアップする事でトラブル時に元の状態に戻す為の処置です。②USBインストールディスクを作成して、これでクリーンインストールする。ネット経由でインストールは可能ですが、稀にできない場合があるという記事を見ました。

詳しい手巡は、私が説明するより、先輩方のブロを見る方が確実です。’mac os USBインストールディスク作成’や’Time Machine で Mac をバックアップ’を検索してください。

上記手順で無事に再インストールが完了しました。

3.クリーンインストールの効果は?

クリーンインストールの効果を起動時間とAmorphousDiskMark、CINEBENCH R20で確認します。

起動時間はどれくらい良くなつた?

スイッチONからパスワード入力画面までの時間を測定します。

起動時間は、2.6秒早くなりました。

ディスク読み書き時間は?

AmorphousDiskMarkでディスク読み書き時間を測定します。ここで問題が発生しました!先ずは、結果を見てください.。

Beforeがクリーンインストール前でAfter1がクリーンインストール後の結果です。After1の結果がReadで特に悪化しました。実使用(アプリ起動等)では快適になりましたがAmorphousDiskMarkが悪化となりました。

色々と調査すると、ディスク消去時に暗号化を設定していました。暗号化を解除するとAfter2の結果になりRead /Writeの改善が見れました。一瞬焦りました。

CINEBENCHで確認

なぜか、クリーンインストール後のスコアーが悪くなりました。色々調べましたが原因が分かりませんでした。また、10年以上使い続けてるWin PCとも比較しまいた。Mac minのスコアが勝ったのは驚きです!ターボブースト機能が効いているのかな?

4.まとめ

私のMac miniは最新のエントリーCPUにも敵わないCPUですが、今は快適に動作します。このMac miniでブログを投稿していきます。なにせ、iphoneやiPadとの連携が良く使い易いです。本当に衝動買いしていて良かった思います。

皆さんの意見、感想をお待ちしています。有難うございました。