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Mac mini late 2012 でSSD検証 旧SSD VS 最新SSD  

こんにちは、isamuです。
タイムセールで【Amazon.co.jp限定】 SeagateOneTouch SSD 500GBを購入しました。
この外付SSDとSamsung SSD 840 250GBとSanDisk SSD 500GBのSSDを外付ドライブとして使う場合の性能差を検証します。
あくまでも、私の環境での使用を想定しています。参考程度にご覧ください。

もくじ

・検証SSDの詳細
・検証方法
・検証結果
・まとめ

検証SSDの詳細

①SeagateOneTouch SSD 500GB
タイムセールで【Amazon.co.jp限定】 Seagate One Touch SSD 500GBです。転送速度は最大400MB/Sで3年保証付、サイズは、クレジットカード・サイズ(商品サイズ 75 x 55.5 x 10mm)で持ち運びに便利

②Samsung SSD 840 MZ-7TD250 250GB
こちらのSSDは、Mac min late 2012で使用していた旧SSDで2013年に購入した物です。7年ものです。

③SanDisk SSD SDSSDH3-500G-G25 500GB
こちらのSSDは、Mac min late 2012のメインドライブとして使用する為に購入した物です。

  • 容量:500GB インターフェース:SATA3.0 (6Gbit/秒)
  • シーケンシャル読出し速度 : 最大560MB/秒、シーケンシャル書込み速度 : 最大530MB/秒
  • ランダム読出し速度 : 最大95K IOPS、ランダム書込み速度 : 最大84K IOPS

検証方法

内臓タイプのSSDは、外付2.5インチHDD /SSD用のケースを使います。
使用するケースは、ottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケース USB3.1 GEN-1 Type-C SATAⅢ接続 を使用します。

おまけで7年前のケースと最新のケース差をSamsung SSD 840 MZ-7TD250 250GBを使い検証します。

検証結果

SSD検証

Amorphous Disk Markで比較
測定設定は、5回測定で1GBとします。

①SeagateOneTouch SSD 500GB結果

②Samsung SSD 840 MZ-7TD250 250GB結果

③SanDisk SSD SDSSDH3-500G-G25 500GB結果

SanDisk SSDは、外付ドライブとしても一番優秀な結果が出ています。シーケンシャル読み書きでは500MB/sを超えています。ランダム読み込みも4K、1Mで400MB/sを超えてきます。
SeagateOneTouch SSD 500GBは、Samsung SSD 840 MZ-7TD250 250GBといい勝負をしています。

7年前のケースと最新のケース差

7年前のメーカー不明ケースで一応USB3.0対応です。mac miniから取り外したHDD 1T Bを外付用に使用していた時の物です。

ottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケース USB3.1 GEN-1 Type-C SATAⅢ

7年前のメーカー不明のケース結果は、

ottamaster 2.5インチ アルミ製 HDD/SSDケースは、

明らかにケースに差が出ました。同じUSB3.0対応ですが、古いケースだと転送速度が50%前後落ちます。

まとめ

今回の検証で分かった事は、持ち運びを考慮しなければ、2.5インチSDDとケースの組み合わせの方が転送速度が高く出る。(高い外付SSDでは確認していないので不明です。)
2.5インチSSDの性能を出すにはケース選びが重要である。
今後、外付ドライブを準備する時にはケース選びを慎重にしたいと思います。
皆さんの意見、感想お待ちしております。

下記に楽天市場のリンクを貼っておきます。



SanDisk SDSSDH3-500G-J25 [500GB/SSD] Ultra 3D SSD Series SATAIII接続 / 64層3D TLC NAND

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Mac mini 2012 Catalinaクリーンインストール

こんにちは!、isamuです。ブログを始めるにあたり古いMac mini late2012を最新 OS Catarinaへ更新しました。更新後にMac miniの動作にもっさり感が出ました。そこで、不必要なアプリの削除を兼ねてクリーンインストールに挑戦します。

もくじ

1.私のMac miniについて

2.クリーンインストール開始

3.クリーンインストールの効果は?

4.まとめ

1.私のMac miniについて

私のMac miniは、2013年7月に購入しました。このMac miniはipodやiphoneの管理に使用していました。購入当時を思い出すと毎日毎日残業の日々であり、たまたま定時で帰れた時にヤマダ電機に立ち寄り、気がついたら憧れのMacを衝動買いしていました。

スペックは、2.3GHz クアッドコア Intel Core i7 6MB L3キャッシュ(ターボブースト時3.3GHz) メモリ8GB HDD1TBです。購入価格は、76800円(税込み)でした。今のMacは異常に高価であると思うのは私だけでしょうか?

その後すぐに、HDDを250GB SSDへ交換、メモリを16GへUPしました。

2.クリーンインストール開始

実はこのMac mini iphoeを新調した時以外は使用していなくて、いざ使用するとなると操作が分からない状況になっていました。そこでクリーンインストール手順は、先輩方のブログやYouTubeを見て勉強しました。そこで学んだことは、複数のやり方ある。現状の状態をバックアップしておく方が安心と分かりました。

私が実施した方法は、①Time Machine で Mac をバックアップする。クリーンインストール前の状態をバックアップする事でトラブル時に元の状態に戻す為の処置です。②USBインストールディスクを作成して、これでクリーンインストールする。ネット経由でインストールは可能ですが、稀にできない場合があるという記事を見ました。

詳しい手巡は、私が説明するより、先輩方のブロを見る方が確実です。’mac os USBインストールディスク作成’や’Time Machine で Mac をバックアップ’を検索してください。

上記手順で無事に再インストールが完了しました。

3.クリーンインストールの効果は?

クリーンインストールの効果を起動時間とAmorphousDiskMark、CINEBENCH R20で確認します。

起動時間はどれくらい良くなつた?

スイッチONからパスワード入力画面までの時間を測定します。

起動時間は、2.6秒早くなりました。

ディスク読み書き時間は?

AmorphousDiskMarkでディスク読み書き時間を測定します。ここで問題が発生しました!先ずは、結果を見てください.。

Beforeがクリーンインストール前でAfter1がクリーンインストール後の結果です。After1の結果がReadで特に悪化しました。実使用(アプリ起動等)では快適になりましたがAmorphousDiskMarkが悪化となりました。

色々と調査すると、ディスク消去時に暗号化を設定していました。暗号化を解除するとAfter2の結果になりRead /Writeの改善が見れました。一瞬焦りました。

CINEBENCHで確認

なぜか、クリーンインストール後のスコアーが悪くなりました。色々調べましたが原因が分かりませんでした。また、10年以上使い続けてるWin PCとも比較しまいた。Mac minのスコアが勝ったのは驚きです!ターボブースト機能が効いているのかな?

4.まとめ

私のMac miniは最新のエントリーCPUにも敵わないCPUですが、今は快適に動作します。このMac miniでブログを投稿していきます。なにせ、iphoneやiPadとの連携が良く使い易いです。本当に衝動買いしていて良かった思います。

皆さんの意見、感想をお待ちしています。有難うございました。