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Mac Pro A1186ジャンク品の修理に挑戦する

こんにちは、isamuです。
Mac Pro A1186のジャンク品を購入しました。
価格は、なんと送料込で6400円でした。約12年前のMac Proがどんな感じで動作するのか修理して体験します。
Apple StoreでOS X Lion (10.7)を注文しました。このOSが届くまでは、Windous10が起動するか検証してみます。

Mac Pro A1186の状態

スペックは?

CPU Xeon5150@2.66GHz 2CPU
メモリ 1G x4 4GB
グラボ GeForce 7300gt
HDD 無し
Wi-Fi 802.11n

外観は?

内部が心配になるほど外観が破損しています。ケース右側は、相当大きなダメージを受けたみたいで、上下のアルミ枠がネジごと破壊されています。どんだけ大きな力が加わればネジごと破壊できるのでしょうか?

あれだけ外観が大きなダメージを受けていますが、内部を良く観察しましたが、フレームの変形や基板割れ等は無くて正常な状態でした。また、ホコリも少なく販売者が清掃して頂いたみたいです。感謝です。

Windous10の起動確認

通電確認

通電するか確認してみます。
モニターに繋げて電源ON後にジャーンと起動音後に数分待つと?マークが出ました。通電OKです!
通常?マークはOSが無いという警告です。
その原因は、
①起動ディスクの故障
②起動ディスク配線の断線
③起動ディスクにOSが入ってない
④起動ディスクがそもそも入っていない
このMac Proは、そもそも起動ディスクが入っていませんので?マークが出たみたいです。とりあえず致命的な故障は無いようで良かったです。

Windows OS入りSSDで確認

Windows10PCから起動SSDドライブを取り外し、Mac Proのドライブベイ1番に取り付けます。
今回は動作検証なのでSSDをそのまま取り付けます。本来は2.5-3.5変換アダプターを使ってから2.5″ SATA 3 SSDを装着します。

電源ON!
無事Windows10が起動してきました。

その後、ネットワーク設定(無線 LAN)したらネットも見られるようになりました。

普通にWindows10PCとして動きました。

CINEBENCH R15で能力検証

Mac Proのスコアーは255cbでした。ネットで調べると2013年Haswell-DTのCore i3-4330(295cb)より下で2010年ClarkdaleのCore i5-650(221cb)より上でした。Xeon X5150は、2コアでシングルスレッドなので2個のCPUを積んでも4スレッド処理なので処理能力が低いです。

まとめ

中身は故障していないようでした。次回は、OS X Lion (10.7)をインストールしてmacとしての動作検証をして行きます。皆さんの意見、感想をお待ちしてます。


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